インプラントとは

インプラントによる治療の動画

インプラントは、虫歯や歯周病などによって歯が抜け落ちてしまった箇所に行われる治療法の1つです。
歯槽骨を削ってネジを埋め込み、そのネジを土台にしてアバットメント、および上部構造(人工歯)を装着します。
この治療法ならば、1本の歯が無くなったケースから、全部の歯が無くなったケースまで、幅広い症例で対応できます。入れ歯のような取り外しも不要です。
単独でも歯を入れることができるので、ブリッジのように両隣の健康な歯を削る必要がありません。
見た目も自然ですし、自分の歯と同じようにものが食べられることから、現在では最も審美的・機能的に優れた欠損歯の治療法と言われています。

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  • インプラントの写真

最高品質のインプラント

当院のインプラントはストローマン製のものを使用しています。
ストローマンはスイスを本拠地としている、全世界で販売される100種類以上あるインプラントの中で世界シェア1位を誇る歴史あるインプラントメーカーです。
提供するインプラントシステムは世界70か国以上で使用されており、すでに1400万本以上のストローマンインプラントが患者様の治療に使用されております。
ストローマン製の特徴としては

1. インプラント周囲炎に強い表面形状

インプラント自体は虫歯になることはありません。しかしインプラントの歯周病といわれる「インプラント周囲炎」にかかってしまう可能性はあります。
インプラント周囲炎になると周りの骨が溶けてなくなり、最悪インプラントが抜けてしまう事もあります。
ストローマンインプラントの表面形状「SLA」はインプラント周囲炎に強く、さらに骨との結合も従来のインプラントより早く結合できる、という特徴ももっています。

2. 修理に対応しやすい

インプラントはお口の中に入れたら終わり、ではなく定期的なチェックやメンテナンスが必ず必要になります。
また、毎日何十年も使用していれば破損などの修理が必要になってくる事があります。
インプラント自体は非常に耐久性が高いので、修理が必要になるスパンは10年20年と非常に長いものになります。
その時、使用していたインプラントの生産が終了していたら修理ができなくなる場合があります。
世界には100種類以上のインプラントメーカーがあるため残念ながら生産をやめてしまうメーカーもあります。
ストローマン社は1954年に設立された歴史あるインプラントメーカーで、世界で最も使われているため修理にも対応でき、例えば転勤などで他の地域や国に移住する事になっても、定期チェックやメンテナンスを受ける歯科医院を苦労なく見つけることができます。

インプラントの主な流れ

歯や顎骨の状態を調べます
歯科用CTスキャンなどを使用し、顎骨の状態、神経や血管の位置、歯周病などの進行度、根管の治療状況、親知らずの有無や状態などを細部にわたって調べます。また、噛み合わせのチェックなども行います。
治療計画をご案内します
歯や顎骨などの状態を患者様にご説明し、その後、インプラント治療をどのように行うのかを解説します。この説明内容にご理解が頂けてから実際の治療を開始いたします。
インプラント体の埋め込み手術を行ないます
局所麻酔を行い、歯ぐきを切開し、顎の骨にインプラント体を埋め込んでいきます。所要時間は本数などによっても異なりますが、概ね1~2時間程度です。
上部構造(人工歯)を装着します
インプラント体の埋め込み手術から2~6か月ほど経過し、顎骨と結合したことを確認してから、アバットメント(人工歯とインプラント体を連結させる支台)を取り付けます。その後、患者様のご希望に沿った人工歯を装着いたします。

ガイドを使用したインプラント

当院では、ガイドシステムを使用したインプラント術も行っています。
CT撮影した画像データに基づいてインプラントの埋入位置を3次元的にシミュレーションし、これに基づいたガイドを装着することによって以前よりも精密で安全な治療を進めていきます。
この手技ならば骨を露出させずに行うことも出来るので、治療時の出血症も少なくて済み、術後の腫れもあまり気にならなくなります。手術に要する時間も短めで済みます。
この治療法を希望される方は、当院までお気軽にご相談ください。

  • ガイドシステムを使用したインプラントの写真01
  • ガイドシステムを使用したインプラントの写真02